もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

わたしのこおり

冷えてないから氷を冷凍庫から取り出したときに、先日母親の言った事を思い出した。

実家に行くとなにかと聞かれる。

「ご飯どれくらい?」 「おやつ食べる?」

自分で好きにするわ!って心の中で思いながらうんうん言っている。

親にしてみたら子供はいつまでたっても子供なのである。子供らしくしている。


先週、家族が実家に集まったときも、いつものように

「飲み物飲む?」と聞いてきた。

「うん」

「氷入れる?」

「うん」

「mochitimeの氷使う?」


わたしの氷!?


私より先にアニキが 「mochitimeの氷ってなに!?」ってつっこんだ。


薄いガラスの中にカラフルな液体が入った、溶けない四角い氷だった。
長崎で私が見つけて、母親に進めておそろいで買ったもの。

わたしが見つけたガラスの氷=mochitimeの氷

決してわたしの氷ではない。
長崎で売られていたガラスの氷だし、実家の氷や。


でもなんか「mochitimeの・・・」とかって言われたら特別感増すよね。


昨日会社の人にカメラの指導をしてもらってたら

「俺の好きな路地撮っていい?」

と言い出した。


俺の好きな路地!!


その言葉の響きが気に入って


「これが、俺の好きな路地ですか」

「ここは、俺の好きな路地ではないんですか?」


などとしばらく言葉遊びしていた。


私の、とか俺の、とかって言葉の後ろに具体的な名詞が来ると、グッと特別感と親近感が増す。


「私の好きな○○」を増やしていったらめっちゃ楽しいんやろな~。


とりあえず今私の家には実家と同じ「わたしの氷」がある。
かわいいけれど、あんまり冷えない溶けない氷が、わたしの氷。

母親が名言したおかげで、つかうたびに自分で「わたしの氷や」と思って使う事になった。