もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

大人の対応・大人のあり方

フロアに怒鳴り声。部下の電話の対応を背中で聞いていた上司が、しびれを切らして声を荒げたのだ。電話をしてる最中に「こうしろよ!」と指示が飛び、部下もひとまず電話を切って上司の話を聞く。ひととおり話を聞いたあと「はい、そうなんです、ですが今回タイミングが悪くて~。。。という事になったのでこれをこうしてこうしてこうしないとダメなんですが、それを調べてたらどうもこうこうこうでして・・・」という切り替えしが始まり「僕もそうしたかったんですが、それじゃこの場合はこっちに不備が出てしまうと思って、考えた結果、ややこしいんですけどこうする以外の方法がないと思ったんです。」などと言って、そこまで聞いた上司が「・・・なるほど!」と手のひらを貸したかのように上機嫌になってふわっと散ろうとしていた。

仕事をしているとよくある話である。話は最後まで聞かないと分からない事が多い。だけど怒られたほうはたまったもんじゃない。これはご立腹だろうなと思っていたら部下のほうが「すいません。まどろっこしいやり方になってしまいました」と謝った。いい部下だ。優秀すぎる。

その事で私の中で彼の株が上がっていた数日後、部署も違うのでそんなに絡むことはないのに彼が急に話しかけてきた。私が密かに水面下で進めている事をどこからか情報を得たようでその事について聞いてきた。情報の出所が数少ないので犯人もその瞬間分かって笑ってしまったのだが、そのうちバレる事だし隠さずに教えた。その流れで先日の話以外の彼の話を聞き、それ以外でも内心で相当ストレスが貯まっている事を教えてくれた。本音に対して本音で返し、物の言い方がとてもキレイな彼はやっぱり大人だと思った。

心が自立してるから彼は大人なんだ。そういう人達が私は大好きだ。