もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

妹の結婚式

先日妹の結婚式だった。

今でこそ仲が良いが、昔は本当に仲が悪かった。特に理由などもない。兄弟姉妹なんてそんなもんで仲が悪い事もあると思う。殴り合いのケンカではなく終始冷戦で、1年間で話す言葉なんて一言、二言。その一言、二言も、目があえば「なんやねんコラ」ってマジギレしたとか、そんなんだった。

妹が彼氏と同棲をはじめ、同じ時期に私も家を出た。原因無き不仲だったので距離が取れてそれぞれの時間が出来た事で心のバランスが取れのだろう。普通に連絡して、時々出かけたり、旅行したりするようになった。旦那となった彼氏との愚痴を聞いたりもしたし、分かれるといって私と二人で住む話も出ていた。その妹が結婚する。

 

教会の扉が開いて父親と並んでる妹の姿を見た瞬間もうダメだった。涙が止まらない。新郎の元へと歩く妹もずっと肩を震わせ、父は新郎に妹を託し、式はどんどんと進んでいく。嬉しいし、寂しいとも違うし、これなんの涙なんだろう。

友人や会社の人達から祝福されて、ウエディングケーキを新郎の口にぶちこんだり、披露宴も和やかに進んで妹がお色直しで退場する時に、エスコート役として妹が私を呼んだ。お世話になったからと、サプライズで決めていたらしく、呼んだ妹も呼ばれた私も泣いていた。

司会者に「手をつないでエスコートしてあげてください」と言われた。

妹と手をつないだ事なんてあっただろうか。引っ張ってあげた記憶なんて無いし、私が引っ張らなくても妹は私よりもシッカリしてる。こんなたくましくも頼もしい妹なんて他にいない。母親への手紙で号泣するつもりが結構早い段階で号泣していた。

新郎が妹へのサプライズとして用意した手紙で、新郎新婦共に号泣。新郎の友人が、新郎への挨拶で号泣。妹の友達も号泣。「泣かない」と言った父もやっぱり泣いた。なんかみんな泣いてた。

 

妹にはまだ言えていないけど、1週間前くらいに、一番理想とする夫婦生活をしている私の友人夫婦と妹が一緒に食事をしている夢を見た。目が覚めた後、妹はきっと幸せになれると思った。今だ独身でプラプラしている不甲斐ない姉だけど、妹の幸せは誰より願ってる。

末永くお幸せに。

 

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