もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

記念樹事件

あっぱれさんま大先生」をリアルタイムで見てた。番組エンディングの「記念樹」が大好きだった。今でも好きだ。でもその記念樹が盗作問題で負けてしまって教科書からも消えて卒業式で歌われる事も無くなり、いわくつきの曲になってしまった。

どちらの作曲家の方も素敵な曲をたくさん作って世に送り出してくれた。渋~い大人になりたいと憧れたサントリーのウィスキーのCM曲「夜が来る」は名曲だと思うし、カップヌードルを食べてほっとした顔のアイドル達の可愛さを引き立ててた「心の譜面」の切ないメロディーも心を打つ。

「記念樹」は似ているのかも知れない。いや、とても似ているとは正直思った。でも私は記念樹が好きだ。いい曲である事にはきっと変わりないと思うからいいじゃないかとずっと思ってた。

でも、もし自分が「よっしゃ!」と思う物を仕事で作れたとして、その構成をマネして作り出された物が放たれて、それがめちゃめちゃ大きな物として世の中に認識された時、私はどんな感情を抱くのだろう。自分の技量が無かったからだと自分を責める事は出来るだろうか。

 

今は悔しくて絶対バタバタすると思うし許せない!と思う。だけどキレイ事を述べるなら、私のマネをしてそれが世の中に認められても「おぉ!私と同じ感性の人がめっちゃ良いもん作ってもうてるやん!」と思えるくらいに成長したい。カバー曲がオリジナルを超える事なんてそうそう無いんだから。超えられたらもうそれは別物だって思っていいんじゃないだろうか。

 

良いものが悪いなんて事は、あんまり言いたくないな。