もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

楽しくても辛くても結局寝なくなる

いつお咎めがくるかと思いながらも、言われるまでは幽遊とやっとこう的な精神で、やることやりつつ好きな事ばかりをして過ごしている。そうすると毎日が楽しくなってきて寝るのもなんだか惜しくなった。肌がボロボロになってきたからそろそろ規則正しい生活を送らないといけないとは思いつつ、今もこうしてつらつらと書き綴る。

 

ふと辛かった日々を思い出した。何かに執着して、そればかりが気になって、何もかもが中途半端に手が付けられなくて、忘れられた瞬間を想って、また沈む。夜がくるとグルグルと同じ事を考えて眠れず、浅い眠りのまま朝が来る。これが一生続くのかと絶望していたあの日々が懐かしい。時間はかかったけれど、記憶だけを自分の中に残して感情も忘れてしまった。いつか思い出す事があるかもしれないけれど、今考える必要もない。

今、楽しいという気持ちだけで生きている。何をしても楽しくてずっと笑ってる。付き合う人達も変わった。あの日々があるから毎日が幸せなんだと感じられるようになった。自分がどれだけの時間を無駄にしてきたのかにも気付いた。何をしても、それは自己責任だと知った。時間が足りない。そんな気がした。

停滞していた分を取り戻すかのように自分の中の時間が目まぐるしく進む。それについていけているのかは分からない。感情だけで走るにはもう若くないと思うけど、それでも今はそれでいいと思える。「本来自分はどの場所までいるべきか」とかそういう事ではないのだけれど、今は走る時なんだろう。最初からこうなると決まっていたのかも知れない。何もかもが不確かだけど、その不確かな中に自分の居場所を見つけてしまった。

この先もずっと同じスピードで走り続けられるわけじゃないと思う。いつかきっと転んだり止まったりするのだろう。それでも、そうなるまで、止まれない。やっと掴んだこの糸を、離すわけにはいかないのだ。辛かった日々からそれは変わらず私の前にある。全てを投げ捨てられずに私をつないだこの糸だけは、今も離してはいけないものだ。

 

何も変わってない。変わったのは私の感情だけ。私は今も眠ろうとしない。何かに執着して、それから目を背けられない。ただ、抱いている感情が違うだけで。

信じるしかない。絶望の中で遠くにうっすらと幻想のように見えたその小さな光も、今は頭上に広がっている。

転ぶ事も知っている。そこから立ち上がれる事も知っている。立ち上がって走っている私は、色んな事を覚え始めて何もかもが刺激的な子供みたいなものだろう。諸刃の剣なのかもしれない。それでも、その状態から生み出せる物はいつか振り返った時に「勢いがあったな」と感じるものでありたい。その頃には絶対に作れないほど青い物でありたい。

何か1つの物に固定するのが苦手だ。新しいものを産み出してもすぐに古めかして見えてしまう。一貫性もなければ整える気もない。それがカッコイイとか個性とかとは思わないけど、これが私。そう思えるようにはなった。

辛い時に言葉はあふれ出るものだと思ってた。心から楽しいとか興奮している時でも言葉があふれて止まらなくなるのだと知った。こんな感情ははじめてだから、それがまた嬉しくて、いつかの為に残しておきたいと思った。

ただ本当にもう寝た方が良い。考えられないほど環境が変わりつつあって、それに柔軟に対応している自分は昔の私からは考えられないから。楽しくて自分を置いていっている気が少しする。それでもまた明日は違う事をしてみようとか考えているからどうしようもない。あぁもう走りたいだけ走ればいい。私は疲れ切って倒れるまできっとやめられないから。