もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

テリトリー

人の心を開かせるのは上手いけど、自分の心を開けるのは苦手だ。それを見抜かれた。自分と同じだと言った。同類だからバレたのか。その片鱗を私も見ていた。ただ、私よりも広い範囲で触れにかかる分、閉ざしている物も大きく感じた。その分、相手の見えない部分が深いと思った。でも、そうではなくて、私が自分を隠しているから、相手に触れられないのではないかと思い始めている。

同類なら、何もかもが手に取るようにわかるものだと思ってた。本当は同類じゃないから中身が見えないのか。見えなくしているのは感情なのか。

開かせるのは上手いけど、開くのは苦手。バレた。その時点で弱みを握られているような感覚になる。私は一体何を隠しているんだろう。たいしたモノも持ってないのに。素直になる事が怖い。否定される事を恐れてる。

気付いてほしいと受け身でいるだけではダメだ。期待もしたくない。自分で私はこういう人間です、と自分から伝えたい。そしたらきっと否定されたって後悔しない。

相手は何を思うのだろう。隠したままで生きたいのか。誰かに何かを共有してほしいのか。隠したまま生きる方が軽いというならそれを願おう。共有したいというのなら全ては無理でも理解したい。

答えはきっとシンプルだけど、このテリトリーを守る事の方が慣れていて、そこに逃げたくなる心を、思いとどまらせてる。

触れるのが怖いのか、触れられたくないから怖いのか。臆病なのを今更治そうとは思っていない。許される限り、少しづつ、手のひらを上に向けていこう。