もちもちたいむびより

日々の出来事、思う事。

通るべき試練

大切な物が汚れてしまって、手に取ろうと思えなくなった。もう二度と戻らないと思った。手放したくないのに、戻らないと知る。傷ついてポッカリと心に穴が空いたのを通関した。穴が空いたなら、痛みなんて感じないように作って欲しかった。痛くて痛くて仕方なくて。

心に空いた隙間を違う物で埋めなければいけなくなった。同じ物は使えない。全く違う物で埋め続けた。この痛みを止めるためなら、それが偽物でもいいと願って。

埋まるはずないと思っていたのに、気付けばそれなりの形になった。「もう同じモノで埋めれないなら」と、素直じゃない私は違う手段を取った。ライトみたいな物をピカピカ光らせてデコらせた。アレとは全然違うけど、コレはコレで私好きだわ。埋め方間違えたというか、新しいなオイ。という感じで違う輝きを宿した。功を奏しすぎた。

 

痛みは消えてピカピカに光ってた。私が壊さなければ消えない光。でも、やっぱり違ったみたい。気付いたらデコらせた穴に、あの時なんかよりもずっとずっと、今までにない温かいモノが宿ってた。どこにいても、何をしてても感じる重み。これがここには相応しいパーツなのだろうか。

 

失ったらきっとまた泣くだろう。それでも、今宿っているぬくもりを手放す事ほど愚かな事はない。震えた日々を無駄にしない為に、勘違いの正しい選択をしよう。

貫通しないで。そのままずっと留まってほしい。